犬旅していますか?大切な家族と一緒に旅行できるのは、犬も人間も楽しいもの!
本記事では、犬と一緒に旅行するためには、どんな持ち物を持っていくことが大切なのか?理由も添えてご紹介いたします。
犬旅最高!5つの持ち物を徹底して旅行を楽しもう!
愛犬と旅行する時には、出来るだけ準備万端で出かけた方が良いです。
人間よりもはるかに臭覚に優れる犬の場合、「これくらいは旅行先で借りればいいだろう」が全く通用しないことも。
そのために必要な5つの持ち物がこちら!
- 食料
- トイレ用品
- 洋服
- ベッド
- ・身だしなみケアセット
1つずつ説明しましょう!
食料
ペット可のホテルや旅館に泊まると、ペット用の食事も用意してもらえることがありますが・・・
いつもと環境が違うことに大興奮してしまうワンちゃんだったり、いつもの食事と違う内容で戸惑って食べなかったりすることがあります。
そのため、普段与えている食料を小分けにして旅行にも持っていくようにしましょう。
ただし、普段から手作りの食事を与えているという人は、旅行中だけドライフードに切り替えて持ち歩いてください。
手作りの料理は美味しいですが、食中毒の危険性が高まるのであまりおすすめできません。
トイレ用品
トイレ用品が用意されている宿泊施設はほとんどないので注意してくださいね。
また、万が一用意されていたとしても、他の犬の臭いがして用をたせない場合があります。
だから、いつも使用しているトイレ用品を使うようにしてください。
トイレ用品はワンちゃんが用をたすためだけに持ち歩くものではありません。
宿泊施設の畳やカーペットなどを汚さないようにするためにも大切です。
そのため、出来るだけ多めにトイレ用品は持って出かけるようにしたいですね。
洋服
「うちの犬は普段から洋服着ないけど!?」なんて思っている家族も多いでしょう。
しかし、宿泊施設の中に入ればペットが苦手なお客さまもいたり、ペットアレルギーの人もいます。
このような他の人たちも快適に過ごせるようにするためにも、犬の毛が抜けないように洋服を着させて配慮しましょう。
また、着替え用の洋服もしっかり用意して!
ドッグランで遊んだワンちゃんは土やホコリが沢山ついているかもしれません。
そのままホテルの中に入ってしまうと、衛生状態が悪くなるので周りのお客様の迷惑になります。
ベッド
人間でも寝具が変われば寝れないことがあるように、犬も普段と違う寝具になると興奮して眠れなくなってしまうことがあります。
そのため、いつもワンちゃんが寝ているベッドを用意するようにして、十分疲れが取れるようにしてあげましょう。
ベッドだけではなく、毛布などのベッドの上に敷くものも一緒に持っていけたら持っていくと更にワンちゃんがリラックスして眠れるようになりますよ!
見だしなみケアセット
身だしなみケアセットとは、愛犬用の歯ブラシだったり虫除けスプレーなどです。
愛犬を清潔な状態で過ごさせることは、他に宿泊している人たちへの配慮です。
また、夏は外以外にも虫がいることもあるので、体調を崩さないように虫除けスプレーもしっかり持っていきましょう。
犬旅をする時にはワクチンを打っていることが大切!
愛犬と一緒に旅行する時には、必ず狂犬病などのワクチン接種が終了していることが大切です。
宿泊施設によっては、ワクチンが打たれていないと宿泊できない所もあるので要注意!
ワクチン接種は、出発の2週間前までに済ませておくようにしてください。
持ち物の中に、ワクチン接種証明書を入れておくと便利ですね!
マナーもしっかり教えること!
犬旅をする時には、マナーもしっかりと教えておくことが必用です。
マナーがなっていない犬と旅行してしまうと、他の犬とのトラブルに繋がりやすくなりますし、他の人がケガをしたら大変!
最低限のマナーとして「クレートに入る」「待つ」「トイレのマナーが出来ている」の3つはクリアさせてから旅行に連れていきましょう。
ペットとの旅行は、このように人間よりも配慮してあげることが沢山あります!
でも、万全の体制で旅行に行けば絶対に楽しい思い出が出来るので、沢山写真を撮って思い出を増やしてあげましょう!
まとめ
犬との旅行で大切な持ち物を5つご紹介しました。
- 食料
- トイレ用品
- 洋服
- ベッド
- 身だしなみケアセット
この他にも、ワクチン接種証明書があると安心でしたね。
また、旅行へ行く前には、周りの人の迷惑にならないようにするためにも3つのしつけをマスターしていることが大切でした。
「クレートに入る」「待つ」「トイレのマナーが出来ている」
以上の3つは完璧に出来るようにしておきたいものですね。
犬旅で大切なことは、飼い主が「これくらいならいいだろう」と適当に準備してしまわないこと!
旅先で起こる色々なトラブルにもちゃんと対処できるように、飼い主が準備を怠らないようにしましょう。